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日本肝臓学会総会に参加し、医局から多くの論文を発表しました。

  • kagawa46
  • 6月11日
  • 読了時間: 1分

更新日:6月12日

2025年6月5〜6日、ホテルニューオータニ東京で第61回日本肝臓学会総会が行われました。医局から、鶴谷康太講師がパネルディスカッション「薬物性肝障害の現状と展望」で「親水性メタボローム解析を用いた薬物性肝障害新規バイオマーカーの同定と特性評価」を、三島佑介助教がワークショップ「肝疾患基礎研究from bench to bedside、未来の肝臓病学を考える」で「Fxr欠損マウスを用いた肝内胆汁うっ滞症新規治療薬の開発」を、荒瀬吉孝准教授が「脂肪性肝疾患診療におけるFatty Liver Index(FLI)の有用性の検討」を、広瀬俊治講師が「アテゾリズマブ+ベバシズマブ併用療法中の有害事象に対して副腎皮質ホルモン剤を使用した症例の予後に対する検証」を、看護学科の庄村雅子教授が「進行肝細胞がん患者に対するアテゾリズマブ+ベバシズマブ併用療法におけるPatient Oriented Outcomeに着目した治療効果予測因子の解析」を発表してくれました。また、加川教授がパネルディスカッション「薬物性肝障害の現状と展望」の司会を務めました。各セッションでは活発な討論があり、非常に有意義な学会でした。


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