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6月13日(木)・14日(金)、第60回日本肝臓学会総会が開催され、当科から多くの演題を発表しました。

6月13日(木)・14日(金)、熊本城ホールにて、熊本大学 田中靖人会長のもと、第60回日本肝臓学会総会が開催されました。加川教授がワークショップ「肝疾患と臓器相関(胆汁酸,Microbiome含む) で特別発言を、荒瀬吉孝講師が「自己免疫性肝炎に合併した骨粗鬆症に対するデノスマブの有効性,安全性の検討」、「脂質異常症合併脂肪性肝疾患に対するペマフィブラートの有効性の検討」を、広瀬俊治講師が「過去20年における初発食道胃静脈瘤の変化―ウイルス性と非ウイルス性の比較―」を、鶴谷康太講師が「2型糖尿病合併脂肪性肝疾患に対するSGLT2阻害薬の有効性と腸内細菌叢に与える影響の解析」を、三島佑介先生がワークショップ「肝疾患と臓器相関(胆汁酸,Microbiome含む) で「ヒト型胆汁酸マウスを用いたFXR欠損進行性家族性肝内胆汁うっ滞症モデル動物の作成」を、医学部看護学科の庄村雅子教授が「進行肝細胞がん患者においてアテゾリズマブ+ベバシズマブ併用療法がHealth-related Quality of Lifeに与える影響と予後との関連」を、医学部看護学科の佐藤えみさんが「代謝異常関連脂肪肝疾患患者における認知行動療法によるライフスタイル変容効果の検証プロトコル」を発表しました。共同研究者の発表を含め、計9つの発表があり、それぞれ高い評価を受けました。


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